警備員になるには?警備員になるまでの一連の流れをご紹介します

警備員は、学歴や年齢、これまでの職歴などに左右されることなく、特別な能力やキャリアがなくとも採用されやすい職業です。
しかし、それらが不要だからといって誰にでもなれるわけではありません。

今回の記事では、どうしたら警備員になれるのか、また警備員になるための流れをご紹介します。

1. 基本的な要件の確認

年齢制限
警備員になるためには、18歳以上であることが警備業法により定められています。
年齢の上限は、所属する警備会社によって異なりますが、法律では決められていません。
18歳以上であれば、若者からシニアの方まで、幅広い年齢層の方にご活躍いただける職業です。

身体的要件
健康であり、体力的に問題がないことが重要です。
とはいえ、警備業は立ち仕事にはなりますが、激しい運動などはないため、運動能力に自信の無い方でも活躍できます。

その他欠格事由に当てはまらない
年齢制限以外の警備員欠格事由に当てはまらないことも求められます。
警備員欠格事由とは、警備員になれない人の条件のことで、警備業法で定められています。
警備員欠格事由については、また別の記事で詳しく説明します。

2. 警備会社への応募

履歴書の準備
警備会社への応募に必要な履歴書職務経歴書を準備しましょう。
応募する警備会社によって、必要な書類は異なるので、面接前に確認しておきましょう。

面接対策
警備会社の面接では、体力健康状態過去の職務経験志望動機などが問われることが多いです。
尋ねられた際にスムーズに答えることができると、内定の確率はぐんと上がります。
過去のスポーツ経験なども強力なアピールポイントとなるので、考えておくのも良いでしょう。

3. 研修の受講

新任研修
警備会社に採用されると、新任研修が行われます。
研修では、基本的な警備業務の知識や技術、安全対策などが教えられます。

現場研修
実際の現場での研修が行われる場合もあります。
現場での実践的なスキルを学びます。

この研修は、警備員指導教育責任者という国家資格を持った者が行います。
警備員指導教育責任者の資格は、警備員としてキャリアを積むことで、誰にでも取得のチャンスがある資格です。
将来的に、警備員指導教育責任者を目指しながら勤務するのもおすすめです。

4. 就職後の継続的な訓練

定期的な研修
警備員として働き続けるためには、定期的な研修や訓練が求められます。
最新の技術や知識を習得し続けることが重要です。

スキルアップ
キャリアアップを目指すためには、2級警備業務検定や他の専門的な資格を取得することも考慮しましょう。

(5. 追加の要点)

体力と健康の維持
警備業務は体力を要するため、日常的な体力作りや健康管理が重要です。
食事をしっかりと摂り、早寝早起きなど、規則正しい生活を心がけましょう。

コミュニケーション能力
現場での対応や顧客とのやり取りには、ある程度のコミュニケーション能力が必要です。
しかし、接客業など、他の職業に比べると、高度なコミュニケーション能力は求められません。
通行人に挨拶をする、声をかけられたらはっきり返事をする等、できることから始めていきましょう。

まとめ

これらのステップを踏むことで、警備員としてのキャリアをスタートさせることができます。
そして、業務に必要なスキルや知識を習得し、実践的な経験を積むことで、よりプロフェッショナルな警備員として成長することができます。

警備員は、学歴や年齢、これまでの職歴などに左右されることなく、どんな方でも活躍のチャンスがあります。
研修を受ければ、その日から警備員の一員です。
この記事をお読みいただき、警備をやってみようかなと少しでも思われた方は、ぜひ警備会社に応募してみてください。

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